ULCEROUS PHLEGM / Phlegm As A Last Consequence (CD)


ULCEROUS PHLEGM / Phlegm As A Last Consequence (CD)
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ドイツ産カルトデス・グラインドコア
1989年に結成、1本のデモ音源、2枚の7インチしかリリースしていませんが1st 7インチに収録されている"Consequence"をGUTやDEAD INFECTION、そしてそれを聞いた多くのバンドがカバーしたことでゴアグラインド界隈では誰もが知っている伝説的なバンド。

グラインドコアというにはあまりにも遅すぎるヘヴィな、しかしデスメタルというにはグラインドすぎるサウンド。
元々ノイズコアバンドとしてスタートしているのでファースト7インチ、"International Problems Can't Be Solved by Intern Nationalism" ではRawでラフなデス・グラインドを聴くことができる。
セカンド7インチ、"Ulcerous Phlegm"ではARCHE ENEMYのマイケル・アモットがもっともデスメタルだったバンド CARNAGEの名曲、The Day Man Lostのカバーも収録。
低くすぎるデスヴォーカル、ビロビロのダウンチューニングのギター、ヘヴィなリズムから一転してブラストでバーストするなど後のゲルマンゴアグラインドにも多大な影響を与えたことはGUTがカバーしていることからもわかる。

本作はその2枚の7インチと未発表スタジオ音源、リハ・ライブ音源など全23曲ディスコグラフィーアルバム。
インサートには貴重なフライヤー、写真、当時のインタビューなども掲載。
全てのオールドスクールデス・グラインドフリークスに捧げる完全必聴アルバムです。