DEAD END / Forever is not eternal (CD)
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DEAD ENDは1989年結成、オランダ産ドゥーム・デスメタル。ASPHYX, GOREFESTなどと同じくオランダデスメタルの最初期バンド。
初期のデモ音源はASPHYXを彷彿とさせるヘヴィなデスメタルですが1993年発表のEP音源はさらに陰鬱なメロディとヘヴィネスさが際立ったサウンドでゴシック・ドームさが強くなりました。
時代的には1990年 PARADAISE LOSR "Lost Paradise"発表、1991年 CATHEDRAL "Forest of Equilibrium" 発表以降、アンダーグラウンドシーンにドゥーミーでスローなデスメタル、ドゥームメタルが多数登場したこともあり旬のサウンドではありましたがその一方でデスメタルシーンはブラストを取り入れたバンドが多く登場し激速化もしていた時代。
速さ、過激さを追求していたデスメタルファンからは遅すぎた地味なバンドにすぎなかったのかもしれません。
その後、4枚のアルバム契約を得るにもかかわらずバンドは解散。
本作は初期のデモ音源とEP音源、ライブ音源を収録したディスコグラフィアルバム
いま聞くと非常に渋いデス・ドゥームメタルサウンドで再発されるのがわかります。
1-4 Wartime In Eden (EP 1993)
5-8 Purity (Demo 1992)
9-12 Tales (Demo 1991)
13-15 Live Nijmegen (1992)
